アロマCafé.5 フランキンセンス

セラピストブログ

Chiharu

search  荒野にぽつん ぽつんと生える樹木・・・

フランキンセンス 乳香(にゅうこう)とも呼ばれるのは

傷ついた幹から出るミルク色の樹液がその名の由来。

熱く乾燥した荒野に生きるフランキンセンスは、

人間にも乾燥した肌や、呼吸器に良い作用をもたらしてくれます。

香りは、静かだけれど豊かなほんのり甘い樹木の香り。

その香りを嗅いでいると、すーっと、心が落ち着いてきます。

 

イエス・キリストが誕生した際、母マリアのもとへ訪れた東方の使者が

このフランキンセンスの香料を貢物として持参したといわれているほど、

黄金と価値同じく高価なものとされていました。

 

クリスマス近いこの時期、このフランキンセンスを芳香してみましょう~☆

たちまち神聖な空気感に・・・

空気も浄化されるモノテルペン類が多く含まれ、

私たちの呼吸も深く、ゆっくりに。。。

 

さらに聖夜の雰囲気を演出するなら

オレンジやモミ(和精油)と一緒にブレンドしても

甘いスィーツを感じたいなら

バニラやベンゾインとほんの少しペパーミントをたして・・

 

冬の静かな時間を香りとともに。。。(*^_^*)

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